うっす!管理人のアキだ!夜露死苦!今日紹介するのは漫画「代紋 TAKE 2」の最終回だ!この最終回、かなり驚愕だぞ!心して見てくれ!!
この記事の概要
- 漫画「代紋 TAKE 2」について
- 「ビーバップハイスクール」との関係性
- 漫画「代紋 TAKE 2」の驚愕の最終回!
漫画「代紋 TAKE 2」の最終回は、"驚愕の真実"が明かされる!?
SFとヤクザものを融合した異色作品!
出典:https://www.ebookjapan.jp/ebj/12497/volume28/
漫画「代紋 TAKE 2」は、1990年から2004年までに漫画週刊誌『週刊ヤングマガジン』で連載された作品です。
そもそも、この「代紋」ってタイトル何て読むか分かりますか?
この漫画では「代紋」は、"エンブレム"と読みます!
見出し(全角15文字)
実際の"代紋"の読み方は"だいもん"です。"代紋"の意味は、暴力団における家紋のようなもので、シンボルとして扱われるものです。
この漫画はSFとヤクザものを融合した異色作でした。
そのため、今までに無いような斬新な設定が読者の心を掴み、14年も続く長寿作品になりました。
メモ
この漫画はアニメ化やドラマ化もされています。どうでもいい情報かもしれないけれど、ドラマ版の主人公役は的場浩二が演じています(笑)。
簡単なあらすじとしては、不慮の事故で死んでしまったヤクザの阿久津丈二(あくつ じょうじ)がなぜか21歳の頃にタイムスリップして、人生をやり直す話です。
これ、設定からして面白くないわけないですよねw
SFが好きで、なおかつヤクザものが好きだっら、もう最高の作品ですね!
「ビーバップハイスクール」との意外な関係が!?
ちなみに、「代紋 TAKE 2」の原作者は木内一雅という人です。
この人の略歴を見るとすごく面白いんです。
なんと、父親はSFマニア・ガンマニアだったらしく、子どもの頃から父親の影響でSF小説を読んでいたそうな。
つまり原作者の父親からの影響で「代紋 TAKE 2」は生まれたといっても過言ではない!
さらに
調べてくうちに面白い関係性も見えてきました。
ここからは余談なので飛ばしたい人は飛ばしちゃってくださいw
実は木内一雅は駆け出しの頃に「ビー・バップ・ハイスクール」のストーリー構成に携わっていたそうです!
「ビー・バップ・ハイスクール」は言わずと知れた人気ヤンキー漫画ですね。
出典:https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10000180
そして、「代紋 TAKE 2」と「ビー・バップ・ハイスクール」の共通点・・・
それはずばり、的場浩二です!!
前述のとおり、「代紋 TAKE 2」のドラマ版には的場浩二が出演。
そして「ビー・バップ・ハイスクール」(映画版)にも的場浩二が出演しているのです。
野性爆弾のくっきーの話が面白いww
ほんとのほんとに余談になってしまってすみませんw
最後に「ビー・バップ・ハイスクール」と的場浩二という話題がでたら"語らなくてはならないこと"があるので紹介しますw
2010年11月18日に『アメトーーク ビー・バップ・ハイスクール芸人』が放送されました。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/0400/
この回にて、野性爆弾の川島(現在はくっきーに改名)が"ビーバップ名場面"として、あるシーンを紹介したのですww
的場浩二演じる川端純の被ってる帽子がパンケーキみたいなシーン
出典:https://www.youtube.com
このVTR前の紹介だけでも私は爆笑してましたw
そして、そのシーンがこちら。
出典:https://www.youtube.com
たしかにパンケーキですねこれはwww
実はですね、このシーン本当にくっきーは大好きらしくて、「水曜日のダウンタウン」でもこのシーンのことを語っているんですよw
出典:https://www.dailymotion.com
「代紋 TAKE 2」の記事なのに、「ビーバップハイスクール」の、しかもパンケーキ型の帽子の話になってしまいましたねw
気を取り直して「代紋 TAKE 2」の話に戻りましょうw
漫画「代紋 TAKE 2」の最終回は、読者を驚愕させた!?
はい、では漫画「代紋 TAKE 2」の最終回を紹介します。
主人公の阿久津丈二(あくつ じょうじ)は争い続けたライバルに勝ち、ついに組長にまでのぼりつめます。
しかしその数年後に、主人公の阿久津丈二(あくつ じょうじ)は命を狙われ、死んでしまいます。
出典:鉄人社「人気マンガ・アニメのトラウマ最終回」
すると突然、主人公の目の前に"ある文字"が浮かび上がるのです。
出典:鉄人社「人気マンガ・アニメのトラウマ最終回」
ポイント
"GAME OVER"の文字が反転になっているということは・・・
主人公の目の前に浮かび上がった"GAME OVER"。
実は・・・
これまでの物語は全てゲームの世界の話で、主人公もゲームのキャラクターだったのです!!!
出典:https://matome.naver.jp
14年にもわたる長寿作品が、まさかこんな最終回になるだなんて、誰が想像したでしょうか。
主人公がタイムスリップした理由も、ただのゲームのバグによるものでした。
この結末はやはり賛否両論に・・・
物語の全てがゲームの世界だった、まるで夢オチですね。
やはり、この結末は賛否両論が噴出しました。
Amazonの「代紋TAKE2(62)<完>」の口コミを見てみましょう。
出典:https://www.amazon.co.jp
5点満点中2.5点・・・
結構低い方ですね。
出典:https://www.amazon.co.jp
やっぱり長年のファンからすると、夢オチのような結末は納得いかないみたいですね。
メモ
ちなみに、この結末に関して原作者の木内一雅はけっこう前から考えていたそうです。そのため別に打ち切りでもなんでもなく、しっかりと構想を練られた最終回だったわけですね。
おわりに
漫画「代紋 TAKE 2」の最終回、いかがだったでしょうか。
長寿作品の結末を、まさかの夢オチ(のようなもの)にするなんて、かなり勇気ありますよねw
まあタイムスリップするという現実離れした設定を上手く説明付けるためにも、"全てゲームの世界だった"は案外良かった気もしますね。
というか、それしかオチが考えつかなかったのかも・・・w